
怪しい副業Leap(リープ)は詐欺なのか!評判口コミから分かった「飛ぶ」可能性について
こんにちは、藤原です。
今回は一部界隈にて「稼げる」と話題になった副業案件『Leap(リープ) 』について調査いたしました。
調べていた中で、『Leap(リープ)』には大きな落とし穴があると
私は感じましたので、『Leap(リープ)』はお勧めできる案件ではありません。
なぜ私がそのように感じたのか、情報をまとめましたので、
「Leap(リープ)」に参加を検討されている方や
既に参加してしている方など最後までご覧いただければ
この「Leap(リープ)」の落とし穴についてご理解頂けると思います。
目次
怪しい副業Leapの概要について
「Leap(リープ)」とは、300円から始めることができルーレットを回すだけで利益が発生する完全招待制の投資案件となります。
怪しい副業Leapの特定商取引法に基づく表記について
「Leap」の特定商取引法に基づく表記について調査いたしました。
調査を行ったところ「Leap」には特定商取引法に基づく表記が一切ないことが判明いたしました。
特定商取引法(特商法)とは、事業者(サービス提供者)による悪質な勧誘行為等を防止し、消費者(利用者またユーザー)を守るための法律です。
インターネットを利用した通信販売では、消費者トラブルが生じやすいため事業者(サービス提供者)が守るべきルール・法を定めています。
特定商取引法に基づく表記がない場合、消費者(利用者またユーザー)に金銭的トラブルが発生した場合でも運営は問題解決に助力することはありません。
また、運営やシステムにトラブルが起きた場合、運営に連絡することができず、運営が消失「飛ぶ」ことが容易な状態となっております。
運営が不安定な状態にありますので、焦らずに最新の情報確認しましょう。
怪しい副業Leapの評判や口コミついて
Leap(リープ)の評判と口コミを調査いたしました。
現時点で利用している・利用していたが今はしていない方の
評判も口コミも様々なサイトでありましたがどれも
・安心して利用できるものではない
・違法なポンジスキーム利用したものだから辞めた
・TwitterにいるLeap信者が圧力が怖すぎる
・P-Agentと同様手法の案件で運営がもうすぐ飛ぶだろう
以上のような口コミや評判が多数見られました。
あまりいいと思える印象がなく、
Leapを紹介しているWEBサイトやTwitterアカウントでは新規の方の獲得が
ユーザー間で過激化している模様でした。
金銭的トラブルもそうですが、対人トラブルも何に発展するかわからないので
近寄らないようにしましょう。
怪しい副業Leapは詐欺なの?サービス内容を解説
Leap(リープ)のサービス内容ですが、
WebやTwitterなどのSNS上ではどのようなサービスを行っているのか
正式に明らかになっているサイトはなく、
利用しているユーザーからおおよその稼げる金額と投資金額が公開されていました。
初期投資金額は、最低300円となっています。
投資金額により利率が異なり、300円を投資した場合は1日の利率は3%となります。
300円×3%=9円
利用している利用者が投資利率がこちらになります。
投資金(チャージ額) | 1日の利率 | 1か月後 | 2か月後 |
300円~ | 3% | 2倍 | 6倍 |
80000円~ | 4% | 3倍 | 10倍 |
800000円~ | 5% | 4倍 | 19倍 |
300円~9999円までの入金は仮想通貨ETH(イーサリアム)になります。
1万円の入金は日本の銀行口座に日本円で入金ができ、手数料が無料となっています。
またサービス内容としては、以前調査した「P-Agent」と同様なものとなっておりました。
【飛んだ】流行りの副業P-Agent(PA)「飛ぶ」ことはありえるのかQoo10を利用した仕組みや口コミを徹底調査!
「Leap」のサービス内容は、自動売買による商品を得るためのユーザー抽選のルーレットを一定時間内に回すというものでした。
サービスの内容や利益率だけを聞くと稼げる良い案件と思われますが、
高利益率の副業案件は「HYIP(ハイプ)」案件と呼ばれています。
「High Yield Investment Program」の頭文字を取った略語。高利回りの投資案件という意味。
HYIP案件は大きく分けて3つに分類され、3つのうちの2つが違法のものとなっており、
リターンの代わりに大きなリスクを抱えています。
HYIP案件の大きな分類として分けられるものは、
・『MLM(Multi-level marketing:マルチ・レベル・マーケティング)』
・『ねずみ講』
・『ポンジスキーム』
以上の3つとなります。
この中で「Leap(リープ)」が属しているのは『ポンジスキーム』です。
ポンジスキームとは、高い利回り(利益率)の運用をうたうが、実際には資産運用せずに、出資金をそのまま返すというものになります。
例えば、投資金1万円で、毎月500円の配当が得ることが出来るとすると、最初に1万円を出資した方には20カ月の支払いが可能となります。
その20か月の間に新しい出資者が増えれば、運営が配当を支払える期間が延びていきます。
ですが、
ポンジスキームを利用した運営は一定の資金が集まったタイミングで、資金をもって消失します
(いわゆる飛ぶということになります)
ポンジスキームは違法行為です。
現在、Leap運営はルール変更などを用い、現在利用しているユーザーから資金を巻き上げようとしています。
いつ飛んでもおかしくないフェイズに突入していますので、
これを検知している「Leap」利用者は、利用を辞め「Leap」から手を引いている状況になります。
現在、参加を検討されている方がいましたら、
今から参加されるのは、不利益を被り、対人トラブルや金銭的トラブルに巻き込まれる可能性が限りなく高いので、
私はお勧めいたしません。
【調査結果】Leap(リープ)についてまとめ
今回、怪しい副業Leap(リープ)について調査を行ってまいりました。
調査を行った結果
・特定商取引法に基づく表記がない
・口コミや評判が最悪
・運営がいつ飛んでもおかしくない状態で、ユーザーの離脱が上昇中
以上の3つの点から、
「Leap(リープ)」はお勧めできる副業案件ではありません。
Leap(リープ)の参加を検討されている方は
これ以上近寄らない方がいいです。