
投資P2P案件トレジャーボックス(TREASUREBOX)が炎上!投資詐欺と呼ばれる理由を解説
こんにちは、藤原です。
今回は巷で話題となっているトレジャーボックス(TREASUREBOX)について
調査した結果をまとめます。
「稼げない」「投資詐欺」と炎上している案件となりますので、
最後までご確認ください。
目次
トレジャーボックス(TREASUREBOX)の内容について
トレジャーボックス(TREASUREBOX)とは、仮想通貨を利用しゲーム内アイテム「STONE」を
個人間で売買するP2Pマッチングプラットフォームです。
P2Pとは「Peer-to-Peer」の略称のことで、不特定多数の端末(スマホなど)がサーバを介さずに、
端末同士で直接データファイルを共有することができる通信技術のこと。
トレジャーボックスは、ゲーム内アイテム「STONE」をユーザーに売却することで利益を得ることの他に
アフィリエイト(紹介制度)があります。
公式が発表している図は分かりづらいですが、
自分が紹介したユーザーがアイテムの取引を行った場合に、
発生した利益の一部が自分の収益となります。
P2Pマッチングプラットフォームで稼ぐには
アイテムの売買時に、発生した利益ではなく
アフィリエイトで紹介したユーザーから発生した利益で稼ぐことが必須になります。
新規で参加するユーザーがいない場合、ゲーム内アイテムの価値だけが上昇し、
売却することが出来ず、アイテムを保有しているユーザーが不利益を被ることになります。
また、P2Pは全てブロックチェーンが敷かれておらず安全性に欠け、
運営が飛ぶことを前提に作られております。
現在では、新規で参加されている方は減少し、SNSなどでは批判的な口コミが目立ち炎上しております。
【最新】トレジャーボックス(TREASUREBOX)の口コミや評判について
トレジャーボックスのネット上の口コミや評判は批判的なコメントで炎上しております。
現在はまだ取引の停止やサイトの閉鎖などは起きておりませんが、
P2Pプラットフォームは突然停止されることは珍しくなく
取引停止・サービス終了も時間の問題です。
トレジャーボックス(TREASUREBOX)の特定商取引法について
トレジャーボックス(TREASUREBOX)の特定商取引法(特商法)に基づく表記は一切ありませんでした。
特定商取引法に基づく表記は、違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者を守ることを目的とする法律です。
通信販売等の消費者トラブルが生じやすい取引を対象に、事業者が守るべきルールを定めています。
今まで様々な案件を見てきましたが特定商取引法に基づく表記に不備や問題がある案件で、まともだったものはございません。
サービス停止など行われた場合の連絡先などはありませんので、
これ以上近づくことは非常に危険です。
【調査結果】トレジャーボックス(TREASUREBOX)について【まとめ】
最後にトレジャーボックス(TREASUREBOX)についての調査結果をまとめます。
・特定商取引法に基づく表記がなくトラブルに発展する可能性大
・口コミや評判が非常に悪く炎上中
・炎上後、参加で稼ぐことは絶望的
以上の3つの点で
トレジャーボックス(TREASUREBOX)に近づくことはお勧めいたしません。
P2Pの性質上、運営だけでなくユーザー間でのトラブルも発生する可能性がありますので、
気になっている方や既に始めている方がいましたら、
ブロックなどを行い、これ以上近づかない方がいいです。