
【副業】P2Pトレーディングゲーム ゴッドソード(GOD:SWORD)は悪質投資案件?【徹底解説】
こんばんは、藤原です。
2020年12月にリリースされた
投資×ゲーム P2Pトレーディングゲーム「GOD:SWORD」が
巷で話題になっておりましたので、徹底的に攻略しました。
攻略した結果、お勧めできない投資案件と判断したので、
情報を共有いたします。
目次
P2Pトレーディングゲーム ゴッドソード(GOD:SWORD)について
「GOD:SWORD(ゴッド・ソード)」とは、プレイヤー同士がデジタルアイテムをトレードする。ゲームと投資を掛け合わせたP2Pトレーディングゲームです。
P2Pとは「Peer-to-Peer」の略称のことで、不特定多数の端末(スマホなど)がサーバを介さずに、
端末同士で直接データファイルを共有することができる通信技術のこと。
【利用の流れ】
ゲーム内通貨「ゴールド」を購入→売買マッチング→剣を購入→購入した剣が自動的に成長→成長後、自動的に売却
毎日決まったタイムテーブルが敷かれており、その他に時間帯は利用できないものとなっております。
ですが、ゲーム内で売買する「希少価値の高いアイテム」を「抽選に当選した人しか買えない」という状態にすることにより
意図的にその希少価値を作り出し、一定期間保有すれば一定の価値が上がるというシステムを整えたトレーディングゲーム式投資案件です。
売却した際に利益が発生するため、アイテムを購入するユーザーが必要になります。
12月にリリースされたので、リリース日に参加したユーザーは比較的稼げる可能性がありますが、
ひと月も経てば、ユーザーの流入が収まり価値が高騰したアイテムだけが市場に残ることになり
2020年12月以降に参加された方は、不利益を被ることは間違いありません。
また、ブロックチェーンなどを利用されておらず安全性の担保はございません。
ゴッドソード(GOD:SWORD)の口コミ・評判について
ゴッドソード(GOD:SWORD)を始めている方の口コミを紹介いたします。
ゴッドソードはゲーム内通貨またゲーム内アイテムの取引により
利益を得ることができますが、そのアイテムや通貨の安全性が担保されたということはございません。
運営に預けていないから安心ということではなく
P2Pを利用した案件は総じて「飛ぶ」ことが前提としてリリースされております。
12月にリリースされたので、SNS上には良い印象に捉えることができる口コミもありましたが
非常に危険ですので、近づかない方がいいです。
P2Pトレーディングゲーム ゴッドソード(GOD:SWORD)の特定商取引法について
特定商取引法(特商法)とは、インターネットを利用した商取引で重要な項目となっており、
事業者による違法。悪質な勧誘行為等をを防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律になります。
金銭的取引や契約時などは、契約登録後のルールや保証などを
確認した上で行うことで、事業者また消費者双方の誤解が生まれないようにするものです。
ですが、ゴッドソード(GOD:SWORD)の販売ページには
特定商取引法に基づく表記が一切ありませんでした。
特定商取引法の記載がないということは、利用するユーザーに不利益が発生することが起きた場合に
(例:アイテムを購入したのち、他のユーザーに売却する前に運営元が飛ぶ等)
保証などがないことになります。
【解説】P2Pトレーディングゲーム ゴッドソード(GOD:SWORD)まとめ
今回、ゴッドソード(GOD:SWORD)を徹底的に調査し、最速攻略いたしました。
・ゲーム内通貨・アイテムに安全性がない
・利用者の口コミや評判に悪評が大多数
・特定商取引法基づく表記がない
以上の3つの点から、ゴッドソード(GOD:SWORD)は悪質案件だと判断し
私はお勧めいたしません。
これからゴッドソード(GOD:SWORD)を利用を検討している方や
既に登録してしまっている方がいましたら、即刻にブロックして
これ以上、この案件に関わらないことを推奨いたします。